マッサージや整体に行っても改善できなかった方、腰痛・肩こり・頭痛、姿勢の歪みでお悩みなら天仁接骨院のオーダーメイドの『筋肉調整』×『骨盤調整』

こんにちは。

名古屋市東区相生町の天仁接骨院・天仁鍼灸院

院長北川です。

 

かなり寒くなってきました。

寒さで身体がこわばっていると腰痛になりやすいので注意が必要ですね。

 

今日は腰痛の原因とその対策についてお話します。

 

皆さんは、腰痛の原因にどんなことがあると考えていますか？

 

①仕事の習慣によるもの

②スポーツ、事故等の怪我

③産後の不調

④姿勢が悪い

⑤内科的な問題が原因で腰痛を感じる

⑥メンタル的なストレス

⑦遺伝的なもの

 

腰痛は上のような原因に分類されると思います。

当院で施術を行っているものはおおまかに①～④になります。

 

それぞれ原因が異なるので、患者さんがどのような生活をして

腰痛になったかを理解することはとても大切です。

 

例えば、仕事の内容です。

①デスクワーク

②立ち仕事

③運搬作業

④運転が長い

➄特殊な姿勢での作業

 

当院ではそれぞれ作業ごとに対策や施術方法が異なります。

それらの仕事での腰痛の原因と対策について

①のデスクワークで腰痛になる患者さんの原因と対策と

②の立ち仕事で腰痛になる患者さんの原因と対策について

ご紹介します。

 

①デスクワークで腰が痛い方の原因と対策

 

デスクワークの方は、もともと一日の運動量が少なく

血行が悪い上に運動不足で筋肉量が低下しています。

さらに座位（座り姿勢）は、身体の上体全体の負荷が全部腰椎にかかり、

腰痛を引き起こしやすいのです。

 

デスクワークでなんにも悪いことをしていないのになぜ腰が痛いの？

と疑問に思っている患者さんがたくさんいますがそれなりの原因があるんですね。

 

原因１　血行不良、運動不足

ずっと座りっぱなしですと下半身の血管や神経も圧迫しますので長期に同じ姿勢をとることは

血行が悪くなり、腰痛症状を引き起こす原因となります。

定期的に立って仕事をしたり掃除をしたりして身体の血流改善を図ることがとても大切になります。

また、基本的にデスクワークの方は一日の運動量が少ないため、

仕事以外で運動の習慣をつけないといけません。

ウォーキングや室内での筋トレなどをして汗をかくくらいの運動をしたほうがいいでしょう。

腹筋のトレーニングや最近流行りの体幹トレーニングは特におすすめです。

腹周りの筋肉を鍛えると腰のコルセット替わりになり、身体が安定するだけでなく

姿勢を改善することもできるのでおすすめです。

 

原因２　長時間の不良姿勢、骨盤のゆがみ

デスクワークの方は、座る姿勢の前後、左右の偏りができるため

大体の方が骨盤のゆがみを作っています。

 

骨盤のゆがみはあまり生兵法（なまびょうほう）で自分で治そうとすると

余計におかしなことにもなりかねませんので一度は

当院に来られてどのような状態になっているのかを調べたほうが良いです。

 

当院では骨盤周囲のゆがみを見る際に

①骨盤の歪みの左右差

②骨盤の歪みの前後の特徴

③骨盤周囲の筋肉の左右差

④骨盤周囲の特殊な筋肉の張りなどの精査

 

などを見ていきます。

大きな歪みは骨盤矯正や整体で整えてあげることをおすすめします。

大きな歪みがあるところは関節の動きが固くなっていることが多いです。

まずは関節の硬さを取り除き関節可動域（関節の動く範囲）を正常にすることが大切です。

④の特殊な筋肉の張りとして特にインナーマッスルで有名な大腰筋の短縮があります。

当院では、これらのバランスを整えることで腰の状態を改善していきます。

 

ある程度、骨盤のゆがみを整えた状態であれば

自宅でのメンテンスも可能になります。

 

その時特にするべきことは、

①ウォーキング、ジョギング等の血流を促進する運動

②腰、骨盤周りの筋肉やゆがみを整えるストレッチ

③体幹トレーニング

です。

 

これら腰痛予防になるトレーニングについても

当院でしっかり指導しておりますので

運動療法による腰痛予防の基礎を理解したい方は

是非、名古屋市東区にある天仁接骨院・天仁鍼灸院に

足をお運びください。

 

皆さん、お仕事が忙しいので

なかなかこれらのメンテナンスがしっかりできないのが

難点ですね。

 

②立ち仕事で腰が痛い方の原因と対策

立ち仕事の方の場合は、

立っている姿勢

立って行う作業

職場の環境などが

腰痛の原因となっています。

 

原因１　左右の足の開き方・荷重の違いによる骨盤のゆがみ

誰でも利き足がありますので自然とどちらかの足に荷重がかかっています。

長時間片側の足だけに荷重をかけていると骨盤のゆがみを生じます。

また、足を開き気味に立っていたりすると膝の痛みも出てきますし、

合わせて腰の症状を悪化させます。

 

例えば、調理のお仕事でずっと立っていられる方ですと、

包丁を持ってのお仕事で足がハの字に開き気味で片方の足に荷重が偏ります。

そうすると坐骨神経痛症状を引き起こす原因ともなります。

 

立ち仕事で腰痛症状になる方の大半がお尻のあたりの痛みや違和感、股関節の痛みを伴う

いわゆる坐骨神経痛症状を伴った腰痛で来院されます。

 

当院では、このような症状の方ですと、腰の施術を行うというよりは

下半身の筋肉の左右差

仙腸関節、股関節や膝関節の関節可動域の左右差

などを診ていき、これらを改善することを最優先で行います。

 

実際、下半身の異常を整えてあげるだけで腰の痛みがかなり軽減します。

 

意外とこのくせに気づいておられない患者さんがたくさんいるのも特徴です。

いわゆるガニ股、O脚の状態であり、腰痛の原因になるので要注意ですね。

 

原因２　持続的な前かがみ姿勢、軽作業による腰部筋肉の負担

立ち仕事の方は作業内容にもよりますが

大半の方が前かがみ姿勢でのお仕事になっています。

背中のハリを伴った腰痛症状になります。

さらにチョット重い荷物を運んだり持ったりする作業が増えてくると

さらに腰痛になりやすくなります。

 

立ちっぱなしでいると背部の緊張だけでなく下半身の疲れ、筋肉の硬化が起こり

さらに腰痛症状をひどくします。

 

下半身の疲れがひどくなるとより姿勢が悪くなり、

重い荷物を運ぶ際には下半身の力を使わずに腰だけで作業をしようとして

余計に腰痛症状をひどくします。

 

仕事が立て込んでいたりすると疲れたなんて言ってられないと

披露に対して麻痺している方も結構いるように感じます。

 

このような仕事の方に対しても

当院では基本的にはまず下半身をしっかりとケアします。

そうすることで血流が改善し疲労感が取れるため、

随分腰周りの緊張が取れてきます。

その後、骨盤のゆがみ、股関節のこわばりなどを調整し

周囲の筋膜をリリースすることでより状態の改善を図ります。

 

自宅でケアをする場合には、

まずあったかいお風呂に入って血行を良くしてあげてください。

そして背中の張りなどがありますからうつぶせの状態で休憩すると洋でしょう。

 

いくつかのエクササイズも当院では指導しておりますが、

腰周り背中周りのエクササイズを実施することも

日々の腰に対するストレスを取るためにはとても重要です。

 

 

 

 

 

名古屋市東区にある天仁接骨院では、

平成２０年の開院当初から腰痛治療に対して特に力を入れてまいりました。

腰痛の症状を施術によって楽にするだけでなく、

なぜ腰痛になるのか？

どうしたらもっと楽になるのか？

といった根本的な部分に対し常に患者様にアドバイスできるよう

日々努力しております。

 

もしあなたが腰痛でお困りでなんとかしたいとお考えなら

名古屋市東区の天仁接骨院・天仁鍼灸院へ足をお運びください。

 

心を込めて対応いたします。

 

 

 

 

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