シンスプリント
- 走るとスネが痛い。
- ジャンプするとスネが痛む。
- お子様が運動すると足を痛がる。
- 運動部に入って数ヶ月でふくらはぎが痛い。
- 陸上部でふくらはぎが痛い。
このような症状は『シンスプリント』と呼ばれる疾患かも知れません。
名古屋市東区 天仁接骨院|シンスプリントとは?
シンスプリントとは成長期の運動部、特に陸上部の人に多く見られる、スネ(脛骨内側)が慢性的に炎症してしまう疾患です。
主に足首や足の指を反らす働きをする筋肉はすねから始まり、足の甲へ向けて伸びてきています。この筋肉は地面を蹴る役割をしています。
反復する過度の運動(ランニング、ジャンプ)によってこの筋肉が下腿の骨、筋膜を引張り続けると炎症をおこしてしまうことがあります。
特に中学、高校に入られて部活などで急激に運動量が増加した1年生の学生さんはまだこの急激な変化に身体がついていかず、この部分が疲労してしまい痛みが出やすいです。
しかし痛みが有っても、なかなか部活を休むことが出来なくて慢性化してしまうことも多い疾患です。
誘発する原因と改善方法としては
- 練習量が過度になり過ぎている⇒練習メニューの見直し。
- 走る場所が硬すぎる⇒アスファルトは避けて土の上を走れると良いです。
- 靴が合ってない。⇒靴を変える。またはインソール(中敷き)を入れる。
- 下腿の柔軟性の低下⇒効率の良いストレッチ。
などが挙げられます。
そして、ご自身で行ってもらえる簡単な処置はアイシングです。運動後に患部を冷やすことで炎症がひどくなるのを抑えることができます。
だいたい5分~10分程度、出来れば袋に氷を入れたもので冷やしてください。
我慢して運動していると、炎症がひどくなり痛みが強くなったり、ひどいと下腿の疲労骨折を起こすこともあるので、早期の治療が大切です。放置して慢性化してしまい、当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)に来院されても治癒が長引いてしまった患者さんも中にはみえます。なので、思い切ってランニングなどの運動を制限し、短期間で集中して治療することも大切です。
どう対処して良いか困ってしまわれた場合はいつでも当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)にお尋ねください。運動器の専門知識を持ったスタッフがあなたの悩みに適切なアドバイスをさせていただきます。
天仁接骨院の施術
まずは炎症を抑えるための処置が必要になってきます。
当院(東区、千種区の接骨院)では電圧治療機やはりきゅう治療などを用意しております。この中からあなたに合わせたものを行っていきますのでご安心下さい。
しかしシンスプリントになってしまった人の多くに共通する特徴があります。それは『偏平足』だという事です。
偏平足だと足首のアライメント(正常な向き、形、構造)が崩れたり、筋肉の使い方が悪くなったり、体重のかかり方が足の内側と外側でアンバランスになったりと様々な悪影響が出てしまいます。
これらの要因が重なってスネ(下腿)にストレスがかかりすぎてしまった結果、炎症を起こやすくなってしまうのだと当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)では考えています。
そのため当院(天仁接骨院)ではシンスプリントの処置だけでなくこの偏平足を治療し、根本から改善を図る治療を行っております。
もちろん、偏平足を改善するのは容易なことではありません。当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)の施術だけでなく自宅でのストレッチや弱くなっている筋肉には運動なども重要になってきます。
なかなかご自分では何をすれば良いか分からない、、と感じられる方も多いかと思います。
そこで当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)ではあなたの状態をみて、ストレッチの方法や、運動方法や回数などといった、最も効率的な自宅ケアをご提案させていただきます。
あなたやあなたのお子さまのシンスプリントを根本から改善していくために当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)が全力でお手伝いさせていただきます!
何かありましたらいつでも気軽に当院にお問い合わせ下さい。あなたのお悩みが解消するお手伝いをさせていただきます。
天仁接骨院 施術の流れ
- カウンセリング票をお渡しします。ご記入をお願いします。
- お体の具合や痛み方について、丁寧にお話を伺います。
- 実際にお体の状態を検査していきます。
- 状態や痛みに合わせて施術を行います。
- 現在のお体の状態と今後の施術の方針についてご説明します。
- 本日の施術は終了です。
お大事に!