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2018年7月19日

(質問)腰痛があり、病院へ行ったら椎間板ヘルニアと言われました。もう治らないのですか? 名古屋市 東区 千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院

(質問)腰痛があり、病院へ行ったら椎間板ヘルニアと言われました。もう治らないのですか? 名古屋市 東区 千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院

(回答)腰が痛くて病院へ行ったら、”椎間板ヘルニア”と言われるとびっくりしますよね。どうしたらいいのか分からずお悩みの患者様は結構たくさんおられます。病院ではシップと痛み止めをくれるだけのことが多いので、何とかして欲しいと当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)に来られます。そのような椎間板ヘルニアでお悩みの方へ天仁接骨院・院長の北川がお答えいたします。

1.椎間板ヘルニアとは?

椎間板とは背骨の骨(腰椎)と骨(腰椎)の間にあるゼリー状の組織です。この椎間板が、何らかの外圧(不良姿勢、スポーツや交通事故などの衝撃)により、椎間板の中の髄核というゲル状の柔らかい組織が飛び出してしまった状態が、ヘルニアです。元来、語源的にはヘルニアとはもともとあるべき位置から脱出(飛び出)した状態をいいます。

2.腰部椎間板ヘルニアの意外(?)な症状

意外に思われるかもしれませんが、腰部椎間板ヘルニアの症状は、必ずしも痛みが生じるわけではないようです。ぜひ知っておいて欲しいことは、”椎間板ヘルニアがMRIなどの医療検査で見られる人で腰痛の痛みを生じていない方もいる”という事です。すなわち、”椎間板ヘルニア=腰の痛み”ではないということです。

”坐骨神経痛”とういう症状がありますが、みなさんはご存知でしょうか?坐骨神経痛は、椎間板ヘルニアや分離症・すべり症、脊柱管狭窄症、変形性脊椎炎、圧迫骨折、慢性腰痛などさまざまな腰痛の症状のときに現れる症状です。

背骨の中を通っている脊髄神経は腰椎4番、5番、仙骨の上部周囲から分岐した神経根が合流して坐骨神経となり、下肢の大部分の筋肉へ分布しています。腰椎の変形が進んだり、ヘルニアが飛び出したりするとこの坐骨神経の働きが阻害されて、下肢の筋肉の動きが悪くなり、結果として殿部から脚の外側部分、親指まで(腰神経5番の場合)放散痛やしびれなどが起こります。

ヘルニアというのは、上でもご説明したように髄核というゲル状の柔らかい組織です。それに比べると坐骨神経の根っこの部分の神経根は非常に硬く、ある程度の自由度もあります。ですので、実際には柔らかいゲル状のヘルニアが坐骨神経の根元の神経根を圧迫して神経症状を生じていると考えない方が良いかもしれません。

むしろ、ヘルニアが突出するくらい不良姿勢を続けたり、腰部に対して強い外力が加わり腰周囲の組織を痛めてしまったために腰痛や神経症状が引き起こされていると考えたほうがいいのかもしれません。

3.腰部椎間板ヘルニアの方の症状は、徒手検査でしっかりと確認することが重要!

腰部椎間板ヘルニアと診断を受けた方に対し、当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)では、まず徒手検査により腰痛の症状を確認します。SLRテスト(下肢挙上テスト、straight leg raising test)やFNSテスト(大腿神経伸展テスト、femoral nerve strech test)といった基礎検査で神経症状をしっかりと確認することが大切です。腰痛の症状や腰部周囲の筋バランス、関節可動域の状態を細かくチェックして変化を追いかけます。

腰部椎間板ヘルニアと診断された方は、基本的に腰周りが猛烈に痛くて検査にまわされた人です。結果的に検査でヘルニアが見つかり、椎間板ヘルニアと病名が付きます。しかし、上でもお話しましたように椎間板ヘルニアがあっても腰痛を感じていない人もいるわけです。ですから、必ずしもその椎間板ヘルニアがあなたの今の腰痛の真の原因ではない可能性もあります。

上の徒手検査で陽性の場合、ヘルニアの可能性は高くなりますが、腰痛や神経症状が治まるまでには施術により改善を目指すだけでなく、日常生活での腰部への負担を減らさないといけません。

4.腰部椎間板ヘルニアの方の日常生活を見直しましょう!

当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)では、腰部椎間板ヘルニアと診断されて腰痛や神経症状に悩まされている患者様の症状を施術により和らげるだけでなく、日常生活動作の見直しややっていけない動作の指導、むしろ積極的にやって欲しい腰痛体操などもご紹介しております。

椎間板ヘルニアで猛烈につらい方もいつまでもその症状が続くわけではありません。ですので、そこはまず安心してください。しかし、痛みが少し治まってきた時にまた前と同じような動作で生活をしていたら、よりひどい腰痛のステージへと進むことになります。結果的には腰椎の変形が起こり、非可逆的な姿勢の変化、背骨の変化をきたします。

痛みが抜けると安心してしまう人がいますが、それよりも日常生活の見直しやケアメンテナンスの方がむしろ大切であると当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)では考えています。

当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)では、腰痛に熟知したスタッフが問診から検査、施術、日常生活アドバイスに至るまでしっかりと対応させていただきます。

もしあなたが、椎間板ヘルニアでお悩みの場合は当院(名古屋市東区、千種区 天仁接骨院、天仁鍼灸院、整体院)へぜひお越し下さい。心をこめて施術いたします。

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